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go-around-lake-2

· 5 min read
Ikuya Yamada
non-stack engineer

自転車を準備してもらっている段になり、どうやら自転車の在庫にはずいぶん余裕があるようだと気付く。なにも開店すぐを狙わなくても全く問題はなさそうであった。

自転車に跨ってみると、どうにもリュックが邪魔くさい。それなりの量の荷物があったので、駅のロッカーにでも置いておこうかと考えたが、観光案内所のドアに500円で預かってもらえる旨が書いてあったのでお願いすることにした。

なんの割引が効いたのかわからなかったが250円で良いとのことだったので、安くなる分には何も文句はないので気持ちよく250円を支払い、身軽な状態で旅をスタートさせる。

ルートの参考にしたのはイナイチが提供する 「猪苗代湖を一周」で「イナイチ」ということで、実際ルート上の迷いそうな分岐点にはイナイチはこちら、という案内があったので大変助かった。

イナイチチャレンジが始まると、とても地味なものでただひたすらに、愚直に漕ぎ続けるのみである。

道中のお店でどら焼きを購入する。湖岸に芝生を見つけ、手前に砂浜を奥に湖水が目に入るようにしてどら焼きを頬張る。

結論から言えば、自転車はまだまだ余裕がありそうではあった。

山と水田が湖を囲っている。湖が絵画だとすると田んぼは額縁のように湖の周囲を囲んでいるように感じた

収穫が終わったたんぼと紅葉がほんの少し始まる山の木々。青い空は見えず典型的などんよりとした日である。

湖水浴をしている人はいなかったが、釣り人やキャンパーを多く見かけた。

猪苗代湖を一周すると賞状がもらえた。記念品ももらえた。賞状には私の名前が印刷されている。私が借り際に「猪苗代湖を一周する」旨を伝えていたからこそ準備してくれていたのである。

そこをなんだか恥ずかしがって「ちょっと湖の方まで・・」みたいに誤魔化しているとひょっとしたら賞状を用意してくれなかったかもしれない。 そこには健脚を讃える旨が書いてあった。 大半のバッテリーを使い切った愛車を見ると、まあ君もそれなりによくやったよと言ってくれている気がしたので、ブルブル震える健脚と心を携えて、猪苗代駅に向かったのである

久々に褒められた気がして、なんというか素直に純粋に嬉しい気持ちになってしまった。きっとある程度の充実度もあったのだろう。

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