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another-myself

· 2 min read
Ikuya Yamada
non-stack engineer

新幹線に乗って出勤中、ふと考える。

今私はのみかけのコーヒーを視野に入れつつ、本を読んでいるのだが、

自宅にもう一人自分がいて、仕事を進めていてくれたら便利なのではないかと。

その自分は、分割した時点までの記憶を私と共有しており、本日のtodoも当然頭に入っているので、チェックリストの上から一つ一つ仕事をこなしてくれる。

とはいえ、各タスクを消化する中で出会う発見、新たに得た知識、忘れたこと、下した判断、そうしたものは見ることができない。

一日を終え帰宅して、簡単なキャッチアップをする。価値観を共有しているため、判断の結果は納得のいくものが多いが、それでも結果だけを見てもよくわからないことがある。

今朝分岐した私ともう一人の私は、どの時点で別人となるのだろうか。

それぞれ別の詳しをしていると

そう考えていくと、良いアイデアのようで

じゃあ今日から消えてくれ、というのも忍びない感じもする。

そうして、手を借りるのはやはり猫がいいのだと再確認させられる。